大容量バックボーンを利用した携帯電話向けの高速メールサービスや帯域を特に必要とする大規模な配信、動画などリッチコンテンツ配信を支えるサービスです。
ユーザ自らが参加しコンテンツを配信する大量配信時代にベストマッチし、「DATAHOTEL」が誇るCDN(Contents Delivery Network)ソリューションを提供します。
CDNに求められるもの、それは日々増大するインターネットのトラフィックへの対応です。弊社が運営するギガポータル「livedoor」の1日あたり数億PV規模のトラフィックに対応するソリューションで蓄積した技術ノウハウを提供します。ご要望の規模によって弊社が開発した専用ハードウェアを投入し、随時、配信を強化していきます。
Webサイトへのアクセス数が増えると、やがて1台のWeb サーバではアクセスを処理しきれない事態に直面します。もちろん、より強力なハードウェアの投入や複数台による負荷分 散構成による解決が一般的な考えかたでしょう。今日のコンピューティングシーンにおいては、優れたハードウェアが安価に供給されるため、エッジサーバを大量に並べてアクセスを分散処理する方法がコストメリットも大きいからです。
しかし、この手法では複数台のWebサーバ間のコンテンツを同期する方法を考える必要が出てきます。同期手法によっては、面倒な手数を取られたり、同期作業の度に頭を悩まされたりと、運用時の負担は高まる一方です。また、通常のサービスでは、複数台のサーバを設置すると、単純にサーバの台数分のコストが発生しますが、もちろん運用時の同期作業の負担は目に見えないコストとして膨らみます。これらはサイト運営というビジネスを直撃する問題です。
livedoor CDNサービスでは、運用時の負担を大きく軽減し、分散前とほとんど変わらないオペレーションで、高度で強力な分散処理を可能にします。オリジンサーバにコンテンツの変更を加えるだけで全てのキャッシュサーバへコンテンツを自動的に配布する構造になっているため、サービス管理者はサーバの台数の増加を意識することなく、従来とまったく変わらない方法でサイトを運用することが可能です。
しかも、課金方式はサーバ台数ではなく、アクセスのトラフィック量による従量課金方式を採っています。そのため、サーバの台数の増減によるコストを意識せずに利用でき、安心して導入いただけます。
大量配信が必要なシチュエーションは、メールマガジンやバナーなどの広告配信と、Pay per Viewなどによる映像や音楽配信などのコンテンツ配信などが主流です。これらの配信では、トラフィックやログの解析による、効果測定が大変重要な要素となります。
livedoorCDNでは、ほぼリアルタイムにトラフィックの状況を閲覧できるため、アクセスが集中する時間帯の分析をはじめ、キャッシュサーバへのアクセスのログも取得できるなど、多様なアクセス解析のニーズにも柔軟に対応可能です。
弊社が提供するDNSロードバランスは、DNSを利用して、安定かつ効率的なウェブの配信をサポートする高機能DNSサービスです。キャッシュサーバに対する死活監視を行っており、キャッシュサーバの一台がダウンした場合には、即座にロードバランスから外されますが、コンテンツ閲覧者には一切影響を及ぼさず閲覧を続けることが可能です。
また、ロードバランサー機器を使わないため、機器が増えることによる不具合の増加といったダウン要因がなく、安定稼動が可能です。
ロードバランスエンジンをバージョンアップし、より細かい精度でチューニングが可能になりました。通常のDNS機能に加え、レシオ(重み付け)、監視ステータス等によって、DNSが返答するIPアドレスを動的に変更する機能を備えています。これにより、障害が起きた機器のIPアドレスをDNSの返答から自動的に除外したり、複数のIPアドレスの返答比率を任意に変えて負荷比率を変更したりといった柔軟な運用が可能になります。今後もパートナー各社と研究開発をさらに進め、より高効率で優れた負荷分散方式を投入していきます。